Windows 11のタスクバーにある言語切り替えアイコンを消すには?
正直なところ、私のように一つの言語だけを使っていると、このちっちゃな言語アイコンがちょっと邪魔に感じることも。非表示にしようといろいろ試してみたけれど、実はWindows 11は設定の奥深くに複数のオプションが隠されていて、簡単にはいかないことも多いんです。ワンタップでできるわけじゃなくて、設定をいじくった後もアイコンが頑なに残ることも。そこで、私が最終的に成功した方法と、注意点をまとめてみました。
まずはクリーンな状態に—メインの言語は一つだけに
最初にやるべきは、メインとして使う言語を一つだけに設定すること。複数の言語が入り混じっていると、Windowsも混乱しやすいし、特に言語切り替えアイコンを非表示にしようとすると邪魔になるんです。設定は、Windows + Iキーを押して開きます。左サイドバーの時間と言語から、次に言語と地域をクリック。ここにインストール済みの言語一覧が表示されます。複数登録されている場合は、使わない方を選んで削除してください。ただ、アップデートや新規インストールのたびに余計な言語が勝手に入ることもあるので、整理しておくのがおすすめです。ひとつだけの言語にしておくと、そのアイコンが出しゃばることも少なくなる気がしますが、完全に消せる保証はありません。結局、残る場合もありますし、アイコンが執拗に出てくることもあります。
詳細なキーボード設定や言語バーの設定に踏み込もう
それでもアイコンが消えない場合は、詳細なキーボード設定を探してみてください。場所は少しわかりづらいですが、言語と地域の中にあります。私の場合は下層に隠れていることが多いので、クリックして中身を確認してください。その中で、「デスクトップの言語バーを利用する」という項目のチェックボックスを探しましょう。これがいわゆる言語バーの表示設定で、これをオンにしているとアイコンが出続ける原因になります。迷わずチェックを外してください。
続いて、言語バーのオプションをクリック。見つからない場合は、隠しリンクやドロップダウンになっているかもしれません。その中で、「言語バー」と書かれたセクションを探しましょう。そこには、「デスクトップに浮かせる」「タスクバーに固定」「非表示」などの選択肢が並んでいます。ここで「非表示」を選ぶのがポイントです。これでようやく、タスクバーからアイコンが消えるはずです。
それでもアイコンが出てきてしまったら?
こうなると、少々厄介です。設定を非表示にしても、しばらくすると再びアイコンがちらついたり、再起動後に一時的に出てきたりすることもあります。私のおすすめは、Windowsエクスプローラーの再起動です。再起動なしにやるには、Ctrl + Shift + Escを押してタスクマネージャーを開き、「Windowsエクスプローラー」を右クリックし、「再起動」を選ぶだけ。デスクトップのUIをリフレッシュしてくれて、アイコンの残像や設定の引きずりをクリアできることが多いです。これでもダメなときは、一度ログアウトして再ログインしたり、PCの再起動を試してみてください。また、言語やキーボード設定を見直して、何か競合する設定がないか確認しておくと安心です。
Windowsのアップデートや仕様の quirks に注意!
正直、これらの操作はちょっとした賭けみたいなもので、Windows 11のアップデートによっては設定がリセットされたり、新たなオプションが突然追加されたりします。もしアップデート後にまたアイコンが表示されるようになったら、また設定を見直す必要があります。ポイントは、「言語バーをクリアにする」「デスクトップの言語バーの設定を外す」こと。この二つを押さえておけば大丈夫です。ただし、使っているPCやWindowsのカスタマイズ次第で、少し設定場所や呼び名が変わる場合もありますので、注意してくださいね。
少しでも参考になれば幸いです—私も結構時間をかけて見つけた方法です。言語や入力の設定の奥深くに散らばっていて、分かりづらい場所に隠されていることが多いですからね。最終的には、詳細なキーボード設定で、「デスクトップの言語バーを利用する」のチェックを外し、言語バーを非表示に設定するのがコツです。あとは必要に応じて、WindowsエクスプローラーやPCを再起動すれば完了です。見た目はシンプルだけど、Windows 11はなんだかんだでこれらの設定を隠しがちなので、少し根気強く作業しましょう!アイコンを隠して、タスクバーのスペースを有効活用してくださいね!